2017年12月1日
いよいよドキュメンタル シーズン4が配信されました。
シリーズを重ねる度に面白さが増しているドキュメンタルですが、今回は参加者からして最高です。
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目次
ドキュメンタル シーズン4の参加者
- ノブ(千鳥)
- 井戸田潤(スピードワゴン)
- 藤本敏史(FUJIWARA)3回目の参戦
- くっきー(野性爆弾)3回目の参戦
- 黒沢かずこ(森三中)
- 大悟(千鳥)
- 飯尾和樹(ずん)
- 西澤裕介(ダイアン)
- クロちゃん(安田大サーカス)
- 宮迫博之(雨上がり決死隊)
※登場順
前回のシーズン3参加者もだいぶ豪華でしたが、シーズン4も売れてる芸人さんばかりで、集合シーンも中々見ごたえがありました。
むしろ、視聴者からすれば
今までは、「ジャンポケ斎藤」や「ノブコブ吉村」など、
今回、注目すべき点が2点あります。
①初のコンビでの参戦「千鳥」
今回、ドキュメンタルで初めての
しかもバラエティ慣れしまくった芸人殺しの
めちゃくちゃ期待できますね!
しかも、最初にまずノブと井戸田との会話でノブが、
と言っていました。
そしてその後大悟が入室し、驚いた顔の二人!
めちゃくちゃ面白い!
もちろん他の芸人さんも面白かった!
ちなみに今回
シリーズ通してのコンビ参加も今回が初めてじゃないでしょうか。
そしてドキュメンタルシーズン4では、更にもう一個注目すべき点があります。
②史上最多3回参戦!「フジモン」と「くっきー」
ドキュメンタルの準レギュラーとなってしまったこの二人ですが、この二人も大好きです!
二人とも
フジモンは完全に
正直、テレビでガヤってるフジモンがそこまで好きではありませんでしたが、嫌う要素も無かったので特に苦手でも無いという認識でた。
しかしドキュメンタルのフィールドでは、
そして野爆のくっきーですが、
例えるなら、職場でしか通用しない「職場あるある」で笑いを取るような感じで、本物の「芸人殺し芸人(シーズン4でのくっきーのコピーです)」。
毎回大勢の参加者をノックアウトしている高攻撃力のくっきーですが、反面
ドキュメンタル シーズン4 第一話「想定外の挑戦者」
まず一話目は参加者の説明がほとんどです。
この時の松ちゃんのコメントも好きですね。
全員で”緊張感”を共有しつつ、ワキアイアイと談笑しているシーンは見ていてほっこりしますが、こちらにも緊張感が伝わってきます。
9人の参加者が集い、最後に
シーズン3で「極楽とんぼ 山本」が登場した時と同じようなどよめきだったと思いますw
そして一通り参加者が集まり、松本がルール説明。
今回は外線電話が設置されたようで、各々好きに出前を頼めるシステムとなりました。
その他ルール変更は特にありません。
そしていよいよゲームスタート
まず全員ウロチョロしますwドキュメンタル恒例ですねw
そしてこの時点で
特にノブの笑い堪え顔が中々良いですね。
ドキュメンタルを観る側として
ちなみに
さて、意外と大好きなのが
飯尾さんはとりたてて売れてるわけでは無い(と勝手に思ってます)ですが、飯尾はコメント力もあり、イロモネアなどのネタ見せでは驚異的な力を発揮するタイプなので、僕は個人的にかなり好きで、ドキュメンタルでも大勢を倒せるのではと思っています。
そんな飯尾は
ですが危なかったですね。ほんともう少しでフジモンとか吹き出しそうでした。
2回目をぶっこむタイミングがマジでよかったと思いましたw
さすがベテラン芸人さん。
完璧な間を熟知していますね。
こういうところのさりげない間合いこそ飯尾の力だと思います。
また、
ほぼ全員若手・中堅のお笑い芸人らしいオシャレでかっこいい服装をしています。
そんな中、
そして開始数十分。
こちらからすると「え?それで?」という内容で笑ったのですが、ドキュメンタル特有の
クロちゃんが牛乳を飲む流れになり、大悟が「そんなんしたら髭付くやろ」と振り、クロちゃんが牛乳髭が付くようにあえて深めに飲むも髭が付かず、それに思わず笑ってしまったようですw
全員で大悟が笑うシーンのリプレイを鑑賞してた時、
ずっとノブの堪え顔を観てきたので、ノブの笑い顔も面白かったですね。
そしてそうこうしてたら、何故か
黒沢について解説する時の松ちゃんのコメントや、本人のコメントの中で
ただ「なんで泣いてるの?w」と松ちゃんに聞かれた時に
とはいえ開始早々長時間トイレに行ったりしてたので、実際に不調なのかもしれませんね。
この辺りのガチ感もドキュメンタルらしいと思いますw
ドキュメンタル シーズン4 第二話「ペナルティカード続出」
良かった!
まだ千鳥のふたりが生き残っています!
でも二人ともかなり防御力が弱く、リーチの状況です。
次回どちらかが消えるかもしれません・・・。
しかし視聴者的には二人とも面白く、特にノブはツッコミを積極的に頑張っています。
独特かつシュールな例えツッコミではまだダウンは取れていませんが、それが蓄積し、うまいこといつかダウンを取れることを願います。
しかし攻撃する度に自分も笑いそうになっているので、意外と自爆で消えてしまいそうですね。
大悟も中々突拍子も無い事を突然言い出すので面白いですね。
「僕もこれで大阪から出てきましたもんね(黄色いヘルメット被ってバット持ちながら)」
そしてその後「モノマネバッティング」の流れになり、最後
「じゃあ松井やってみて」と言われやってみようとしたらフジモンが
「かずよやで?」
これはめちゃくちゃ笑いましたねw
でもみんな耐えましたw
今回もくっきーの「心霊写真」がありますw
新しいものかと思いきやシーズン2で使われたものと同じものでしたね。
しかし追加で「師匠のプロマイド」というのがあり、これで大悟がやられてしまいましたw
今回のエピソードでは、タイトル通りペナルティカードはたくさん出ましたが、まだ脱落者は出ていません。
良かった!
恐らく千鳥のどちらかが次回のエピソードで沈む気がしますが、本当に好きな二人なのでぜひ生き残ってほしいですね。
あとダイアン西澤はやっぱり真顔が面白いです。
「陸上しかやってない奴」
とか
「太秦の空き時間」
とか、真顔のまま役に入るキャラをいくつも持っているので、そのネタを是非やってほしいですね。
あと、役に入ってない時の黒沢が結構しんどそうんなので、やっぱりメンタル的に相当しんどい戦いみたいですねw
一応大地真央のキャラでずん飯尾を一回倒してるのでポイントは獲得していますw
でもブザーが鳴って、いったん中断になった時の暗い表情を観る度に少し可哀そうになりますw
次回予告でも黒沢が何かしてる風なシーンがあったので、また何かふざけたキャラをぶっこんでくれることを期待しますw
フジモンと宮迫は今のままでいいですw
よろしくお願いしますw
ドキュメンタル シーズン4 第三話「過酷な時間」
これは本当に面白い回でした!
まず井戸田の持ち込みネタ「安達祐実の母”安達 有里”の写真集」が最高でしたw
完全なオールヌードの写真集で、しかもページの途中を糊付けしてくっつけるという異常な仕込みw
(これは男にしか分からないかもです)
それで周りが「元嫁の義理の母で抜いてますやん・・・」
というのが中々面白かったですねw
そして飯尾の「大喜利」も面白かったですね。
「どんなお題にも合う解答を用意してきたので、適当にお題出してください」
と言って、それに対して既に決め打ちの解答を出す。
正に飯尾ワールド全開w
ただ寂しいいのが、この飯尾の大喜利で千鳥ノブが沈んでしまったことですw
ツッコミとか積極的に頑張ってたので哀しいですね。
キャラ的にもゾンビタイム全然期待できないですし。(一同”ノブのゾンビとか全然おもんないやろ”と言っていたのがまた面白かったw)
今作は本当みなさん笑いを堪えますね。
すごいです。
しかも皆さん良い感じに堪え顔が面白いので中々見ごたえがありますw
エピソード3にて沈んだのがまだノブだけなので、まだまだ期待できます。
ただ、見てる感じ井戸田とクロちゃんは絶対に笑わないような気がします。
クロちゃんが吹き出すところとか中々想像できませんw
ドキュメンタル シーズン4 第四話「全てを出し尽くす」
いやー、これもまた面白いですw
さて、いよいよ出てきました!
ダイアン西澤の「岸大介」!
ちゃんとテレビでも活躍してるキャラで、他の芸人さんもいじり方を分かっています。
「なんでカツラ外さんの?」
「それシャツでかない?」
など、親切に振ってくれてますw
めちゃくちゃ面白かったですが、皆さん堪えきりましたねw
また、西澤の「プーマの財布無くした奴」も再登場してきましたが、この流れは黒沢に飲まれましたw
ちょっとがっかり。
井戸田がノーパソで、元嫁の義理の母のセクシービデオを唐突に閲覧しだすという流れも面白かったw
井戸田の真剣な真顔が確かに面白いんですが、ここでは誰も笑いませんでした。
元嫁の義理の母ネタハマりましたねw好きですw
そしてその後、宮迫が裏から
「誰やここにエロ本置いたんー」
と叫びますw
そしてエロ本見ながら、パンツ下ろして登場w
モザイクがかかってるので詳細は見れないですが、完全に放映NGな状態で登場してきたようですw
参戦者はほぼ全員ドン引きw
しかしこれで飯尾が沈みましたw
飯尾さん凄く面白かったので残念ですね。
また、この時の井戸田の驚いた表情が良かったですね。
マジの異常事態感が伝わってきましたw
しかしその後井戸田もとんでもないことをしでかし、一同をドン引きさせますw
その後のグダグダの流れでやっとクロちゃんにイエローカードが付きますが、その時のくっきーの
「お前顔笑とるやないか!」という怒りにも似たツッコミが中々面白かったw
もしあのツッコミがなければ、あの程度の笑顔ならもしかしたらスルーされてたかもしれなかったですね。
しかしそれを雰囲気でペナルティーに持っていったくっきー、中々のファインプレーでしたw
本エピソードは、過去作で最もエグかったかもしれませんw
見る方は覚悟して見てくださいw
「全てを出し尽くす」というタイトル通り、芸人さん達がいろんなキャラを持ち寄りますが、それ以上に本当に放出している場面もあるのでご注意をw
ドキュメンタル シーズン4 第五話「最後の攻防」
ラストエピソードです。
ドキュメンタルは「ゲラの人から死んでいく」という特性上、ラストエピソードが一番つまらなくなります。
しかし!今回は結構生き残ってます!
まずダイアン西澤!
序盤で「ポーカーフェイスに見られるけど実はゲラなんすよ」と言ってましたが、他の人に比べると結構笑わない方ですね。
そしてくっきーとフジモンも生き残っています!
めちゃくちゃ攻撃してた井戸田や、ちゃんと空気を読む宮迫も生き残っているので、今までのシーズン中で最も笑えるラストが期待できますね!
さて、まず死亡した千鳥の二人が、ゾンビタイムを使って漫才を始めます。
「イカ二巻!」という往年のツッコミが入るあのネタですw
しかし二人とも全裸w
ネタ自体は普通に面白いですが、ドキュメンタルではやはりこういう正統派ネタは堪えられるので誰も沈みません。
しかし、ネタ後に千鳥の二人が、裏でいかにがんばったかという苦労話をし出して、最終的に宮迫と井戸田が笑います。
(その苦労話は下ネタが過ぎるのでここでは言えませんが・・・)
そしてなんと、宮迫と井戸田が退場!
井戸田はまだイエロー一枚だったので驚きました。
そんなこんな、最終話もわちゃわちゃと色々ありますが、優勝者はくっきーでした!
いやーいいですね。こういう終わり方が一番いいです。
もしかしたら、一番面白くなかったけど周りがいじってくれたおかげでポイントを稼いだクロちゃんが優勝するかなとも思いましたが、クロちゃんを差し置いて、しっかり自分のネタでポイントを稼いだくっきーの優勝は中々納得できました。
3回目の参戦ですしね。
ドキュメンタル シーズン4 総評
今までの全シーズンを通して、「ドキュメンタルでは、準備してきたネタを披露してもだいたい面白くない」という雰囲気がありましたが、シーズン4での持ち込みネタはだいたい面白かったですね。
くっきーの心霊写真もそうですし、井戸田の「ハンバーグ師匠」も、大悟が「2秒」と言うなど、周りがいじることで中々面白い空気になりました。
黒沢は終始暗い表情でしたが、持ち込みネタはまぁまぁ面白かったようで、ちゃんとポイントを稼いでました。(あまり好みではなかったが)
しかしやはりなんと言ってもダイアン西澤の持ち込みネタは良かったですね。
相変わらずクオリティーが高かったです。
「太秦の空き時間」とか
「プーマの財布無くした奴」とか、
どシュールで中々面白かったです。
ちなみにシーズン2では相方の津田が参戦しており、個人的に全エピソード中で最も笑った「これ履いて野球しました?」という神がかり発言をしています。
今回の西澤も、ポイントこそ稼げてませんが、視聴者的にはちゃんと面白かったので、ダイアンの二人は結構ドキュメンタルに貢献しているのではないでしょうか。
西澤のキャラネタは関西のローカル番組でも結構披露しているので、それを見慣れた芸人仲間が本気で吹き出してしまうとは中々思えません。
結構視聴者サービス的な演出だったのかもしれませんね。
他にも、千鳥の二人も凄く場をかき乱すし、そもそも二人は顔が面白いので、もっとみんな笑って、千鳥を活躍させても良かったんじゃないかなと思いましたw(もちろん当人たちは1000万がかかってるので笑いたくないでしょうけど・・・)
シーズン5は2018年春に配信されるそうです。
—-以下、過去シリーズについてのお話です。—-
ドキュメンタルの中での「お笑い」
毎年年末に放送されている「笑ってはいけないシリーズ(ガキ使)」の中で、「一番面白いのはメンバーがつぶし合う瞬間」と言われることもありますが、僕も全くその通りだと思ってます。
製作陣がいろんな罠を用意していますが、それはむしろ我々視聴者向けであって、そういうエンタメ要素抜きで面白いのはメンバー同士のつぶし合いです。
そしてドキュメンタルは常にメンバー同士でつぶしあっています。
その中で笑いを堪えるメンバーの顔。
笑いをこらえて天を仰ぐ
申し訳なさそうに吹き出す
これが最っ高に面白いんです。
むしろ、彼らが用意してきたネタはどれも基本滑っています。
それよりも、アクシデントや会話の中でのしょうもないこと、それに対するツッコミ、ボケツッコミの方が芸人たちは笑っています。
我々視聴者もそれが面白いんです。
各シーズンごとの特徴
ドキュメンタルシーズン1の特徴
参加者
- ジミー大西
- 大地洋輔(ダイノジ)
- 川原克己(天竺鼠)
- ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
- 斎藤司(トレンディエンジェル)
- 久保田和靖(とろサーモン)
- 藤本敏史(FUJIWARA)
- アントニー(マテンロウ)
- 宮川大輔
- くっきー(野性爆弾)
しょっぱな、ハチミツ二郎が「ジミーさん初めまして、ハチミツ二郎です。」とあいさつをします。
すると川原も「ジミーさん僕も初めましてですよね。初めまして、オール阪神の巨人です。」と突拍子もないことを言い出し、ほぼ全員が笑いますw
その他川原のファインプレーは非常に多いですw
特に、フジモンに普通にパンチする川原は爆笑しましたねw
メンツ的にも、シリーズの中で一番アングラな雰囲気でした。
久保田も中々かき回してて面白かったですね。
アントニーが終始不機嫌そうな雰囲気で、もちろんそれはキャラ設定としてわざと出してる感じは分かりますが、それがどうも生々し過ぎてあまりハマってなかったように思えます。
ただ、アントニーが準備した
その写真自体も面白いですが、それを見てしまい笑いを堪える川原の様子が一番面白かったですねw
今回はアントニー、久保田、川原の3人が残り、ノーゲームとなりました。
ドキュメンタルシーズン2の特徴
参加者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ)
- ジミー大西 2回目
- 斉藤慎二(ジャングルポケット)
- 津田篤宏(ダイアン)
- 小峠英二(バイきんぐ)
- 日村勇紀(バナナマン)
- 藤本敏史(FUJIWARA) 2回目
- 吉村崇(平成ノブシコブシ)
- 宮川大輔 2回目
- 大島美幸(森三中)
今回から
かなりゲラな人が多いです。
個人的なことですがダイアンが大好きなので、ダイアン津田が出演してたのが良かったですね。
しかも全シーズンで最も爆笑した
明らかにそれで笑ってた人がいたのに、リプレイでそれが取り上げられなかったのが哀しかったw
今回もフジモンが天才的でした。
フジモンのガヤ芸が普段のバラエティではあまり好きでは無かったんですが、ドキュメンタルというフィールドではそれがかなり活かされており、
残り11分で斎藤と小峠の二人が生き残りました。
ポイントの違いから小峠の方が有利です。
正直ここからは地獄絵図でしたw
エグイのが嫌いな人は見ない方がいいです。
優勝者は小峠です。
津田の「これ履いて野球したでしょ?」も相当面白かったですが、
小峠が控室に入り、何か準備した感じで登場して、実は何も準備してなかったことに気付いて周りが笑う瞬間もめちゃくちゃ面白かったので、そんなファインプレーを残した小峠の優勝を祝福します!
ドキュメンタルシーズン3の特徴
参加者
- くっきー(野性爆弾)2回目
- 山本圭壱(極楽とんぼ)
- 木下隆行(TKO)
- ケンドーコバヤシ
- レイザーラモンRG(レイザーラモン)
- 秋山竜次(ロバート)
- 伊達みきお(サンドウィッチマン)
- 後藤輝基(フットボールアワー)
- 春日俊彰(オードリー)
- 岩橋良昌(プラス・マイナス)
参加者が急に中堅以上の大御所ばかりになりましたw
なによりモンスター枠として
でも結局何もできてなかったのが残念でしたw
それで優勝したのは個人的に解せません。
シーズン3で改めて宮川の堪え顔の面白さにハマりましたw
あのちょっとより目になる表情が最高に面白いんですよねw
そして今回、エグさが半端ないですw
下ネタがマジできついので、それでかなり人を選ぶ回だと思いますw
まず、
モザイクもその辺のAVよりもかなりギリギリですので、盲点を補完する容量で凝視してたら春日の物体が想像できてしまいますw
そしてもう一つ、ゾンビタイムで披露された
いやでもこれは中々面白かった
何が面白かったって、
あの風俗サービスの様子を普通に見せられても全く面白くありませんが、
あの時の木下の、「引きつって笑いを堪えてほっぺがプルプルしてるところ」は本当に面白かったw
しかし最後、コバヤシがローションを取る為にシャワーを浴びてるところで吹き出してしまいましたw
どうやら
本人の心境を聞くと、確かにシャワーの音が面白く聞えます。
ドキュメンタルはこういう風に、
そして松本と木下で、「このシャワーの音が面白い」という話になった時、山本はぽかんとしていました。
正直、山本は隠居し過ぎて現代のお笑いに付いてこれてない気がしました。
なんか、やってる変装もかなり古臭いし、10年前のめちゃイケを見てる気分になりましたw
最後、たまたまポイントを稼いでた山本が優勝となりましたが、
また、木下が最後まで生き残ったのも「ただポーカーフェイスだったから」ではなく、ちゃんと笑いを堪えきって残ってくれたのも好感が持てますw
(事実、シーズン1ではポーカーフェイスな者のみが生き残った節があり、ラストエピソードは全く面白くありませんでした)
木下の堪え顔も中々良い表情でしたねw
さて、「十年ぶりにテレビ復帰した山本が参戦し優勝した」という話だけ聞くとかなりの神回に聞こえますが、
実際山本は何もできていなかったので、やはり「攻めに転じたものが優勝しやすい環境作り」を今後のドキュメンタルに期待します。
例えば、「1時間経過ごとにポイントが少ないものを脱落させる」というようなものでしょうか。
でもこれを適用させたら、芸人間でいやな焦りが生まれ、無理やりネタをねじ込んでダダ滑りしそうな気がします。
何度も言うように「準備してきたネタ」はたいてい滑るので、その場の独特な空気感、アクシデントを拾って、広げて笑うのがドキュメンタルの醍醐味だと思います。
そしてそれを活かすためにも「緊張感」はあれど、「焦り」は極力生まれないシステムは存続すべきですね。
書き忘れましたが、今回コバヤシが世間話をするトーンで、
みたいなことを聞き、山本が言いづらそうに
と言うシーン。
これはマジで面白かったですねw
奇跡的にここでは誰も笑いませんでしたが、自分で振っておいて笑いを堪えるコバヤシも中々見ものでしたw
ドキュメンタルシーズン0(パイロット版)の特徴
参加者
- 秋山竜次(ロバート)
- ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
- 内間政成(スリムクラブ)
- 大島美幸(森三中)
- 斎藤司(トレンディエンジェル)
- こいで(シャンプーハット)
- 大溝清人(バッドボーイズ)
- 久保田和靖(とろサーモン)
- おにぎり(ニューロマンス)
- 板東英二
幻のパイロット版「シーズン0」が遂に配信されましたw
こんなんあったんですねw
最初はシーズン3までの参加者や松本のインタビューが続きます。
このインタビューで意外と嬉しかったのが、宮川が、
番組内では完全にこの流れがスルーされてたので、
さて本編ですが、これを観るとシーズン1の段階で
テレビであまり気軽に見かけませんが、僕は個人的に
彼の真顔でとぼけた感じが好きなんですよね。
それがドキュメンタルにも合う気がするし。
開始早々秋山が、
と暴れまわりますw
これはもうマジでめちゃくちゃ面白かったですねwww
いわゆる「デスゲーム」風に捕らえたボケで、「全員で笑わせ合う」というルールなのにそれを「全員で殺し合う」風に仕立て上げたこのボケは最高でしたw
もちろん秋山の演技力も伴っての笑いでしたw
そして
途中軽く久保田にビンタされ、ガチの説教っぽいことをします。
その他
という言い訳がましいところも、観ていてあまり気持ち良くなかったですね。
今回から
結局最後は硬直状態となり中断となりましたが、その時のこいでが面白かったw
松ちゃんがプレイヤー達のいるフィールドに入ってきて、全員に一通り話を聞きます。
そしてみんなが、「ぶっちゃけ、今の精神状態だと絶対に笑えない」みたいなことを言い、
「このままだと今後の芸人生活に支障をきたすかもしれんね。」
と松本が言います。
そしてこいでが
「二度と笑えなくなるということですか?(真顔)」
と松本に聞き返しますw
ここがハイライトでしたねw面白かったw
ドキュメンタル – まとめ
配信専用番組ということでエグみの強いコンテンツですが、下ネタよりももっと空気感やツッコミで笑いたいところですw
毎回ドキュメンタルは参加者のバランスが良く、その采配にも相当なこだわりが見られますし、適度なルール改定も交えてどんどん面白くなっているので、またとろサーモンの久保田あたりに復活してほしいなと思いますw
M1も優勝しましたしねw
あと意外と話題になりませんが、ドキュメンタルは「演出」が良いです。
まるでライアーゲームみたいな演出で、「バトロワ感」が良い感じに出てます。
重苦しい演出や適度なスローモーション、色彩を抑えてコントラストを強めた紹介ムービー、そしてトリッキーなBGMで参加者をとにかくかっこよく魅せてくれます。
そして時折「モンスターカード枠」の参加者の登場の時にはBGMの系統が少し変わったりなど、参加者の登場だけでも心地よく飽きずに見られます。
相当こだわりのある監督さんがいらっしゃるんでしょうねw