Netflix独占CGアニメ作品「ラブ、デス+ロボット」の紹介記事です。
とりあえず2話まで観た直後に執筆してます。
最初に伝えておきますが、「ラブ、デス+ロボット」はアダルト描写を含む大人向けの作品です。
決してファミリー向け作品では無いのでお気をつけ。
ファミリー層にオススメのネトフリアニメ作品:
※関連記事は最後にまとめて紹介します「ラブ、デス+ロボット」ってどんな作品?
フルCGアニメで、近未来のSF的な世界観です。
オムニバス形式であり、エピソードごとの繋がりはありません。(もしかしたらイースターエッグ等で、同じ世界線だと暗示してる展開もあるかもですが)
そして1エピソードがだいたい15分くらいで終わります。
だからかなりサクッと鑑賞できる。
①起:エピソードの世界観を理解する
②承:何かしらのイベントが起こる
③転・結:軽いどんでん返しがありEnd
こんな感じで、四コマ漫画みたいにサクっと終わります。
NHKで夕方頃放送されそうなミニコンテンツ感もあります。
ただし「ラブ、デス+ロボット」はエグみが強いので、「裏NHK」といった感じでしょうか。
ネタバレ無し感想
とりあえず、
・エピソード1「ソニーの切り札」
・エピソード2「ロボット・トリオ」
を鑑賞しました。
まず「EP1:ソニーの切り札」は、「自分の精神をモンスターにリンクさせ、そのモンスター同士で戦う」というファイトクラブ的な設定です。
世界観が結構アングラなのもあり、非常にグロい。
そして積極的なアダルト描写もあり、1話目から中々パンチが効いてます。
同じくネトフリ独占ドラマ作品「ブラックミラー」の1話目もエグく、なんとなくそれを思い出しました。
とりあえず、子供にだけは見せないであげてください。
そして「EP2:ロボット・トリオ」は、「人類が滅亡し崩壊した地球を、3体のロボットが観光する」というダークユーモア溢れる作風です。
ディズニーピクサー作品「ウォーリー」に、ミイラ化した死体とブラックユーモアを足したような作品。
セリフ回しから哲学的な側面が若干見受けられますが、廃墟フェチの筆者からすると、崩壊した世界を自由に旅してるという描写だけで最高。
斜め上からのアプローチ的ラストも良い後味でした。
【Netflix】「ラブ、デス+ロボット」感想。暇つぶしに最適:まとめ
「今から20分くらい暇だなぁ」という時、なんとなくYoutube等で適当に動画を流し見する人も多いと思いますが、そんな立ち位置で観れる作品です。
クオリティ自体は恐ろしく高いので、お暇方は是非鑑賞してみてください。
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