僕はサントラをよく買います。
映画音楽は日常をよりドラマティックに、というよりシネマティックにしてくれます。
サントラのおかげで日常が、休日が、もしくは平日の退廃的な状況ですらとてもかっこよく、心地良く感じられることがあります。
そんなわけで、僕が個人的に好きなサントラをただひたすらに紹介していこうと思います。
※エモ多めです。
※一部、映画じゃない音楽もあります。
※「サントラ」だけじゃなく、「映画で使われた曲」含め雑な感じで紹介してます。
関連記事:
※関連記事は最後にまとめて紹介します目次
- 1 「28日後」「28週後」のメインテーマ「Leaving England」
- 2 「127時間」の希望溢れるラストに流れる「Festival」
- 3 ひたすら美メロ「ジュラシックパーク」のメインテーマ「Welcome To Jurassic Park」
- 4 重苦しいヒーローテーマ「マン・オブ・スティール」の「Man of Steel – main theme」
- 5 宇宙を美しく表現「インターステラー」の「Stay」
- 6 リリーシュシュの全て「呼吸」
- 7 「アイランド」の「My Name Is Lincoln」
- 8 「ストレンジャーシングス シーズン1 エピソード3」の「Heroes」
- 9 All you need is killの「Edge of Tomorrow」
- 10 絶望を感じる「Sawシリーズ」の「Hello Zepp」
- 11 美しく心地良い「マネーボール」の「The Mighty Rio Grande」
- 12 ラップタッピングが心地良い「奇跡のシンフォニー(原題:August Rush)」の「Dueling Guitars」
- 13 「ファイナルデスティネーション3:ファイナルデッドコースター」のエンディング曲「Love Train」
- 14 ミステリアスな雰囲気「月に囚われた男(原題:Moon)」のテーマ「Sacrifice」
- 15 デッドライジングのエンディング「Drowning in Blood」
- 16 大逆転をよりシネマティックに「カイジ」の「Eカード」
- 17 「ライアーゲーム」の「The Force Of Gravity」
- 18 ソーシャルネットワークの「Hand Covers Bruise」
- 19 泣けるトレイラーで有名「Dead Island」(ゲーム)
- 20 「アメイジングスパイダーマン」のシリアス担当曲「promises」
- 21 一人旅に最適「ザ・ウォーカー(原題:Book ogEli)」のメイン「Panoramic」
- 22 「500日のサマー」のオープニング曲「Us」
- 23 聴くだけで「絶望」と「希望」の交差を感じる「サンシャイン2057」の「Adagio in D Minor」
- 24 サントラまとめ
「28日後」「28週後」のメインテーマ「Leaving England」
僕が一番好きな感染系映画です。
それはおいといて、「誰もいない不気味なロンドン」を主人公である「ジム(キリアンマーフィー)」が泣きそうになりながら歩き回り、そのバックで流れる「Leaving England」にはグッと来ます。
ダニーボイル監督の演出にも感服ですね。
28日後の続編である28週後にももちろん「Leaving England」は使われてますが、コメンタリーで曲のことについて語ってて嬉しかったのを憶えています。
見た方なら分かると思うんですが、28週後の冒頭で、ドンが感染者から「クソ。クソ。」と言いながら全力疾走で逃げるシーンがあり、そのバックでも当然「Leaving England」が流れてました。
ここで製作陣は、「どれくらいのボリュームでBGMを流そうか」と議論し、結果的に「もう大音量で流そう!」ということになったと言ってましたw
確かにあのシーンは、うるさいくらい大音量でBGMが流れてます。
映画タイトル | 「28日後」「28週後」 |
---|---|
流れるシーン | ジムがロンドンを彷徨うシーン、クライマックス前のジム覚醒シーン等 |
作曲者 | John Murphy |
「127時間」の希望溢れるラストに流れる「Festival」
全体的に苦しさが漂う映画でも、ラストが希望溢れる映画は多々あります。
その中でも127時間の演出は格別です。
カメラワーク、カットシーン、美しいグランドキャニオンの風景含め素晴らしい演出ですが、ここで流れる「Festival」という曲が本当に、本当に素晴らしいです。
Festivalは映画のために作られた曲ではなく、「Sigur Ros」というアイスランドのバンドの曲です。
さっきの「28日後」に続きダニーボイル監督の作品なんですが、ダニーボイルは、映画のための良曲を見つけてくるのが本当にうまいです。
本記事では紹介していませんが、「トレインスポッティング(1996)」の「ラスト」で流れる曲や、「ザ・ビーチ(2000)」に使われてる曲も、映画公開後にバカ売れしています。
映画タイトル | 127時間 |
---|---|
流れるシーン | ラストシーン |
作曲者 | Sigur Ros |
ひたすら美メロ「ジュラシックパーク」のメインテーマ「Welcome To Jurassic Park」
誰もが聴いたことあるはず。
コスモ石油のメロディーラインと似てますね。
このメロディーは本当に美しく、映画音楽の巨匠の凄まじさを感じさせます。
映画タイトル | ジュラシックパークシリーズ |
---|---|
流れるシーン | 冒頭の恐竜を始めて観るシーン等 |
作曲者 | john williams |
重苦しいヒーローテーマ「マン・オブ・スティール」の「Man of Steel – main theme」
非常にシリアスで、エモーショナルな何かを感じさせます。
メロディーが素晴らしいですね。
シンプルで熱い。
ヒーロー映画でここまで重苦しいテーマ曲があったでしょうか。
それもただ重苦しいだけでなく、「重苦しさを感じさせるけど前向きな曲」であるところが良いですね。
ただ重いだけならヘビーロックっぽくすればいいだけです。
しかしこれは「スーパーマン」のサントラです。
ヘビーロックにそれらしさはありません。
ともかく、この曲を聴くと凄くやる気が出てきます。
映画タイトル | マン・オブ・スティール |
---|---|
流れるシーン | ラストなど |
作曲者 | Hans Florian Zimmer(ハンス・ジマー) |
宇宙を美しく表現「インターステラー」の「Stay」
ハンス・ジマー繋がりで「インターステラー」も紹介しなければなりません。
ブルーグレイなトーンが得意な「クリストファーノーラン監督」と、現代的で重苦しい雰囲気が多い(?)ハンス・ジマーの組み合わせは完璧ではないでしょうか。
二人の組み合わせとその心地良さは最高です。
「バットマン」シリーズでもその素晴らしさは見て取れますが、この「インターステラー」こそ至高です。
特に「Stay」は本当に美しい。
美しい。
そして聴く度にあの別れのシーンが思い出され涙が出そうになります。
映画タイトル | インターステラー |
---|---|
流れるシーン | マーフとの別れのシーン |
作曲者 | Hans Florian Zimmer(ハンス・ジマー) |
リリーシュシュの全て「呼吸」
「リリーシュシュの全て」という映画の中で「リリーシュシュ」という架空のアーティストが登場します。
「呼吸」とはそのアーティストのアルバムです。
現実世界では「Salyu」というアーティストが歌っています。
ちなみに僕は「Salyu」はあまり好きではありません・・・。
ただ、「リリーシュシュ」は好きです。
映画タイトル | リリーシュシュの全て |
---|---|
流れるシーン | 憶えてません。。 |
作曲者 | 小林武史(自信無し) |
「アイランド」の「My Name Is Lincoln」
アイランドも凄く好きな映画です。
アクションシーンが派手過ぎますが、結構メッセージ性も強く、軽いアクションSFである「トランスフォーマー」シリーズを作り続けているマイケル・ベイ監督の作品とは到底思えません。
アイランドのラストを飾る「My Name Is Lincoln」には、生きる力強さを感じさせる何かがあります。
聴くと「俺の名はリンカーンだ!」と訴える「リンカーンシックスエコー」の吹き替えの声が頭に浮かびます。
映画タイトル | アイランド |
---|---|
流れるシーン | ラスト前のクライマックス |
作曲者 | スティーヴ・ジャブロンスキー(Steve Jablonsky) |
「ストレンジャーシングス シーズン1 エピソード3」の「Heroes」
ネットフリックス独占作品で、世界的にメガヒットしたらしいストレンジャーシングス。
僕は「エピソード3」で一気に心を掴まれました。
それは、エピソード3のラストで「Heroes」が使われていたからです。
Heroesという曲はストレンジャーシングスで知りました。
エピソード3を見終えて速攻で曲の正体を調べました。
ストレンジャーシングス全エピソードの中で一番好きなシーンでした。
作品タイトル | ストレンジャーシングス |
---|---|
流れるシーン | 死体が見つかるシーン |
作曲者 | Peter Gabriel |
All you need is killの「Edge of Tomorrow」
トムクルーズの主演作。
余談ですが、
・トム・クルーズがダメ親父を演じる
・SF要素
この2つが絡むと神映画になるのは何故でしょうか。
この曲も胸が熱くなる何かを感じますね。
こういうのを僕は「エモ」と呼んでいます。
途中少し暗めのコード進行になるのが解せないですが、優しい雰囲気の時の曲長がすごく好きです。
映画も凄く良かった。
映画タイトル | All you need is kill |
---|---|
流れるシーン | 憶えてません。ラストで流れてた気が。 |
作曲者 | Daniel Ciurlizza |
絶望を感じる「Sawシリーズ」の「Hello Zepp」
SAW以外にも時々流れてるのを聴きます。
これは凄く、本当に凄く良い曲です。
SAWといえばHello Zepp。
毎度毎度クライマックスでこの曲が流れます。
初めてSAWを観たのは中学生の頃で、この曲が頭から離れず、このシーンをケータイの録音機能で録音してたのを憶えてます。
映画タイトル | Sawシリーズ |
---|---|
流れるシーン | 最期(最後じゃなくて)のクライマックス |
作曲者 | Charles Clouser |
美しく心地良い「マネーボール」の「The Mighty Rio Grande」
落ち着いたトーンで進む映画には落ち着いたトーンの曲が多いですが、こういうヒューマンドラマこそ少しばかり胸が熱くなるサントラが合います。
「The Mighty Rio Grande」は段々エモくなっていく感じがいいですね。
マネーボールの他にも、なんか子供が小さいロボットと出会う系のジュブナイル映画でも使われていましたが、そちらのタイトルは忘れました。(誰か教えてください・・・)
ちなみに「It’s a process」という曲も凄く良いです。
映画タイトル | マネーボール |
---|---|
流れるシーン | ラスト |
作曲者 | Atticus Ross(アッティカス・ロス) |
ラップタッピングが心地良い「奇跡のシンフォニー(原題:August Rush)」の「Dueling Guitars」
初めて聴いた時は、その美しさ、そして主人公のこれからの人生がどうなるかなどを想像してボロボロ泣きました。
ラップタッピングに興味を持った一曲です。
後、ギターのDADGADチューニングは本当に素晴らしいですね。
映画タイトル | 奇跡のシンフォニー(原題:August Rush) |
---|---|
流れるシーン | 主役が初めてアコースティックギターを触り、生まれ持ったその才能が開花するシーン |
作曲者 | マーク・マンシーナ |
「ファイナルデスティネーション3:ファイナルデッドコースター」のエンディング曲「Love Train」
ホラー映画は時々素晴らしい実曲を放り込んできます。
ファイナルデッドコースターの絶望的だけどかっこいいラストの後、Love Trainが流れます。
映画のラストが電車事故なので皮肉も含まれていると思いますが、そんなことよりこの曲が良過ぎです。
一応Love Trainは「The O’jays」という昔のディスコサウンド系アーティストの曲で、映画に使われたのはそのカバーみたいな感じです。
Tommy Leeというアーティストがリメイクしてますね。
映画タイトル | ファイナルデスティネーション3:デッドコースター |
---|---|
流れるシーン | エンドロール |
作曲者 | The O’jays |
ミステリアスな雰囲気「月に囚われた男(原題:Moon)」のテーマ「Sacrifice」
ミステリアスな雰囲気を醸し出している素晴らしい曲ですね。
宇宙空間を題材とした映画はなんでこんなサントラが素晴らしいんでしょうか。
「2001年宇宙の旅」の影響のせいか、宇宙映画=オーケストラという印象が強いですが、「Sacrifice」はオーケストラメインではありません。
不気味さの中に美しさを感じます。
映画タイトル | 月に囚われた男(原題:Moon) |
---|---|
流れるシーン | 要所要所で流れてました(憶えてない・・・) |
作曲者 | Clint Mansell |
デッドライジングのエンディング「Drowning in Blood」
超B級ゾンビ映画です。
同名のゲームを題材とした映画で、あまり期待しないで見たら割と面白かったのを憶えています。
しかし映画で一番驚いたのはエンドロール中に流れた曲です。
凄くかっこよくてびっくりしました。
ただ、Youtubeとかメジャーなサイトで音源が無いです。
僕はSound Houndというアプリでスマホに直接曲を聴かせて探したので、本当にマイナーな曲なのかもしれません。
映画タイトル | デッドライジング |
---|---|
流れるシーン | エンドロール |
作曲者 | SKULL TAPE |
大逆転をよりシネマティックに「カイジ」の「Eカード」
「逆転して利根川に勝つ」
最高のカタルシスを感じるこのシーンでバックに流れるこの曲名は「Eカード」
限定じゃんけんの時にも流れてます。
気持ちが高揚する素晴らしい曲です。
似てる作品としてライアーゲームがありますが、ライアーゲームでは、逆転するシーンでもどちらかというと敗者にフォーカスした重苦しい曲が流れます。
対してカイジは王道的に希望溢れる高揚する曲が流れます。
アニメ版のカイジも良曲揃いですね。
映画タイトル | カイジ 人生逆転ゲーム |
---|---|
流れるシーン | Eカードで利根川に勝利するシーン。「勝ったぞ利根川!!俺はお前に勝ったんだ!!!」 |
作曲者 | 菅野祐悟 |
「ライアーゲーム」の「The Force Of Gravity」
きゃりーぱみゅぱみゅやパフュームのプロデューサーとして有名な「中田ヤスタカ」氏の曲です。
いやー、コンプかかりまくりで現代っぽいミックスで気持ち良いです。
ライアーゲームはかっこいい曲がたくさんありますが、やはり大逆転や、登場人物が敗北するシーンで流れる「The Force Of Gravity」が一番かっこいいですね。
この曲を聴きながら膝から崩れ落ちるのが趣味です。
映画タイトル | ライアーゲーム |
---|---|
流れるシーン | 結構いろんなシーンで流れるが、基本誰かが誰かに負かされるシーン(ヨオコヤァアアアアアアアアア!!!!) |
作曲者 | 中田ヤスタカ |
ソーシャルネットワークの「Hand Covers Bruise」
セリフ量が多すぎて尺が足りなくなったため、役者に早口でしゃべるように指示したら、それが結果的に作品のテンポアップに繋がり評価も上がったという奇跡みたいな作品です。
メインテーマが凄く心地良いです。
何の楽器の音か分かりませんが、バックでずっとルートの音が流れ続ける系の曲は本当染み込みますね。
それにピアノのメロディーもシンプルで心地良い。
映画タイトル | ソーシャルネットワーク |
---|---|
流れるシーン | 憶えてません。 |
作曲者 | Atticus Ross(アッティカス・ロス) |
泣けるトレイラーで有名「Dead Island」(ゲーム)
映画のサントラのまとめなのに、ゲームのトレイラーという全くの場違いを入れていいのか凄く迷いましたが、Dead Islandのトレイラーは凄くシネマティックで、ゲームのトレイラーの中ではRainbow six siegeに次いで2番目に好きなので入れ込みました。
Siegeが登場するまでは一番好きでした。
本当に素晴らしい曲で、「うっとりする曲たち」というオリジナルのプレイリストにも入れてます。
※「うっとりする曲たち」には、本エントリーで紹介したほとんどの曲が入ってますが。
映画タイトル | Dead Island |
---|---|
流れるシーン | 紹介用トレイラーで使われてます |
作曲者 | 不明(誰か知ってる方教えてください) |
「アメイジングスパイダーマン」のシリアス担当曲「promises」
アメイジングスパイダーマンは素晴らしいです。
映画も凄くシリアスで、過去作に比べてロマンス強めで、本当に良い感じでした。
ちなみに監督は「500日のサマー」の後にアメスピを撮ってます。
そりゃロマンス強めですわね。
ちなみにアメスピ2は、作曲担当が「ハンスジマー」に変わってます。
1がヒットしたからより有名な音楽プロデューサーを起用しよう!とかなったんでしょうか。
正直、アメスピ2のサントラも凄く良いですが、個人的に1の方が好きです。
「promise」はメインテーマではありません。
シリアスなシーンで流れる曲です。
映画タイトル | アメイジングスパイダーマン |
---|---|
流れるシーン | ベンおじさんが死んで、ピーターが留守録を聴くシーン。「いいかピーター。大いなる力には大いなる責任が伴う」 |
作曲者 | James Horner(ジェームズ・ホーナー) |
一人旅に最適「ザ・ウォーカー(原題:Book ogEli)」のメイン「Panoramic」
本当に好きな映画です。
・乾いた廃墟
・一人旅
・フォールアウトっぽい
もうこの要素が入ってるだけで凄く好きですが、荒廃した世界特有のサイドストーリーも上手く盛り込まれているため、初見はもちろん、何度見ても飽きません。
ウォーカーのメインテーマも凄く熱いです。
シューゲイザーっぽいフワっとした音質で、シンプルで耳に残るメロディーラインを鳴らしてます。
ゆったりとした一人旅に最適な曲です。
作曲者は、僕の調査が間違ってなければ「マネーボール」と「ソーシャルネットワークを作った人と同じです。
映画タイトル | ザ・ウォーカー(原題:Book ogEli) |
---|---|
流れるシーン | タイトルコール・ラスト |
作曲者 | Atticus Ross(アッティカス・ロス) |
「500日のサマー」のオープニング曲「Us」
アメスピシリーズの監督作品です。
オープニングでこの曲が流れます。
サビのコード進行が「3-4-6-5」です。
これは僕が好きなエモいコード進行で、マニアックな僕はこのコード進行について別記事でまとめてます。
【コード進行】3-4-5-6進行(3456パターンの魔力)なぜ泣ける? | ぱっかんブログ
映画タイトル | 500日のサマー |
---|---|
流れるシーン | オープニング |
作曲者 | Regina Spektor |
聴くだけで「絶望」と「希望」の交差を感じる「サンシャイン2057」の「Adagio in D Minor」
はぁ。。。
ため息が出るくらい好きです。
Sunshine2057は何度観賞したでしょうか。
半年に一度は見てます。
本当に好きな作品です。
どれくらい好きかは別記事でまとめてます。
Sunshine(原題)はサントラも凄く良いです。
マジで良いです。
・宇宙空間
・希望と絶望の交差
この2つの要素をしっかり汲み取ってます。
宇宙もののサントラとして「インターステラー」も非常に高評価ですし僕も好きですが、Sunshineの方がより神がかってます。
本当に素晴らしいです。
映画自体「見終えた後に感じる立ち上がれなくなる何か」があり、このサントラを聴く度にそれを思い出します。
Sunshineのメインテーマ以外に、「彗星を見るシーン」や「メイスのラスト」、そして「キャパのジャンプ」のシーンで流れる曲も凄く耳に残りますが、メインテーマはそれらを完全に凌駕しています。
本当に素晴らしいです。
ちなみに、「キックアス」と「ウォーキングデッド(シーズン1)」でもこの曲が使われているのを確認しました。
どちらも確かに盛り上がりに一役買ってましたが、「宇宙の神秘さ」の要素が無いせいか、少し浮いてた気がします。
ちなみに作曲者は「28日後」のメインテーマを作った人と同じです。
映画タイトル | サンシャイン2057 |
---|---|
流れるシーン | キャパが物理学者としての理想を叶えるシーン(ビッグバンの中心にいるシーン。つまりラスト) |
作曲者 | John Murphy |
サントラまとめ
凄く雑な記事になった気がしますが、情熱はあります。
僕はサントラが大好きです。
最後に、自分のインスト曲とかを紹介して終わりにします。
記事中に登場したリンク:
【コード進行】3-4-5-6進行(3456パターンの魔力)なぜ泣ける? | ぱっかんブログ