ネットフリックスで「ナイスガイズ!」を観ました。
当ブログの映画記事は、ネタバレ無し情報を書いた後にネタバレしていきます。
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作品情報
公開年 | 2016年 |
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原題 | The Nice Guys |
上映時間 | 116分 |
製作国 | アメリカ |
監督 | シェーン・ブラック |
脚本 | シェーン・ブラック、アンソニー・バガロジー |
ジャンル | アクション、コメディ、サスペンス |
主要キャスト |
ラッセル・クロウ(ジャクソン・ヒーリー) ライアン・ゴズリング(ホランド・マーチ) アンガーリー・ライス(ホリー・マーチ) マット・ボーマー(ジョン・ボーイ) マーガレット・クアリー(アメリア・カットナー) |
配信サイト・媒体 |
市販DVD Netflix…他 ※記事公開時の情報です |
あらすじ
1970年代、ロサンゼルス。酒浸りの私立探偵と腕っぷしの強い示談屋。少女失踪事件を引き受けたでこぼこコンビは、その裏にある巨大な陰謀に巻き込まれていく。
引用:Netflix
コメディライクなアクション・サスペンス映画です。
普段コメディを観ない人にも全然おすすめ。
【ネタバレ無し】感想
80年代が舞台となっており、その時代特有のオシャレさが際立っていたのが良かったですね。
登場人物も一人残らず魅力的で、特に13歳のホリー役「アンガーリー・ライス」が最高でした。
主役のおっさん二人ももちろんかっこいいです。
久しぶりに「この組み合わせかっけぇな」と思えました。
また、コメディバディものの特徴「二人の掛け合い」も一々面白く、声に出して笑うポイントも中々多かった。
ラッセル・クロウ(ジャクソン・ヒーリー)とライアン・ゴズリング(ホランド・マーチ)のダブル主役ですが、ホランドがコメディリリーフ的立ち位置で、ラッセルが突っ込み担当という配役も良かった。
ストーリーはありきたりですが、登場人物をしっかり活かした素晴らしい脚本だったと思います。
※次項からネタバレを含みます。
【ネタバレ有り】感想
良い点:とにかく配役が良い!
基本的に画面を飾るこの4人がめちゃくちゃ輝いてます。(アメリアは若干出番が少ないが)
13歳のホリーが、「ターミネーター2の時のジョン・コナー(エドワード・ファーロング)」くらい輝いてました。
そして「本作ではホリーが一番可愛いんだろうな」と油断してたら、すかさず「アメリア」が登場します。
アメリアも超可愛い!
で、可愛さにあっけに取られていると「主役のおっさん2人がイケメン」という事実を思い出し、ビジュアル面でどんどん引きこまれていきました。
良い点:お笑い要素が多い!
僕はお笑いが大好きですが、コメディ映画でわざわざ声を出して笑うことはあまりありません。
これは単純に「ツボ」に関するところなんですが、本作は中々ツボを突いてくるシーンが多かったですね。
上記の画像は、ホランドがヒーリーに対して「俺は銃の所持許可証を持ってるんだ」と力説してる場面です。
評価・まとめ
普段はあまりコメディ作品を観ないので、監督のスタンスやキャストの引き出しについてなどあまり良く分かりませんが、娯楽映画として十分に楽しめました。
いや最高だったと思います。
個人的に一番好きなシーンは、ホランドがヒーリーに「空港へ言っても無駄だぞ」と言うところでした。