ネットフリックス独占アニメ「バキ」が最近配信されました。
まだまだシリーズ配信途中ですが、めっちゃハマってます。
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目次
作品情報
公開年 | 2018年 |
---|---|
原題 | グラップラー刃牙(グラップラーバキ) |
上映時間 | 全26エピソード予定 |
製作国 | 日本 |
監督 | 滝口禎一 |
脚本 | 板垣恵介(漫画原作者) |
ジャンル | アニメ、アクション |
配信サイト・媒体 |
Netflix独占 ※記事公開時の情報です |
バキに関する感想記事まとめ
あらすじ
5人の凶悪な死刑囚が世界各地の刑務所から脱獄し、一路東京へ。地下格闘技王者の範馬刃牙は、主催者である徳川光成から、この非常事態を知らされる。
引用:Netflix
※エピソード1のあらすじと同じです。
一切共通点の無い5人の死刑囚が何故か東京に集まる・・・。
シンクロニシティ・・・。
という感じでエピソード1で説明がありました。
ネトフリマイページで流れる宣伝動画が面白過ぎて、つい見始めてます。
原作未見でも全然面白い!
恥ずかしながら、僕は原作を一切読んだことがありません。
そして本作は、第二部?が描かれているようで、回想シーンなどでところどころ分からない箇所は確かにあります。
それでも全然面白い!
アニメ自体見るのが久しぶりですが、思いっきりハマってます。
これがバキか・・・
ミーハーな僕の第一印象は、「怖い」です。
まるでホラー。
世界各地から集まった5人の最強死刑囚が登場するのですが、彼らが強過ぎて、主人公グループも互角に戦ってはいますが、負けフラグが立つと一気に恐怖を感じます。
しかもグロイところはちゃんとグロイので、それも恐ろしさに拍車をかけています。
5人の死刑囚たち
名前:スペック
【無呼吸運動】
アメリカの死刑囚。5人の死刑囚の中で最大の体格と残虐性を誇り、警官や刑務所職員ではない一般人も殺害する。驚異的な心肺能力を持ち、全力で5分間の無呼吸運動が可能。拳法の類を学んだ様子はなく、花山と同じく力で圧倒するスタイルを持つ。身体中に様々なデザインのタトゥーを入れているのが特徴。
名前:ドリアン
【凶器攻撃+中国拳法(白林寺)】
アメリカの死刑囚。老年の白人男性。死刑執行時に10分間の吊首に耐え、その場に居合わせた刑務官や医師、神父らを全員殺害し脱獄した。その正体は、欧米人として初の「海王」の称号を得た拳法家「怒李庵 海王」であり、その実力は武器に頼らずとも神心会の有段者の攻撃を片手で捌くほど。
名前:ヘクター・ドイル
【体内に仕組んだ武器による攻撃】
イギリスの死刑囚。身長は推定185cm前後、体重は80kg以上。女装して警視庁に潜入できるなど中性的な容姿をしている。電気椅子での死刑執行に耐えて脱獄、空軍基地から東京へ向かった。体の各所に仕込まれたギミックが武器で、手首と足首、肘や膝などに刃物、腕にはスプリング、胸には爆薬と、全身が文字通りの凶器となっている。
名前:シコルスキー
【異常な身体能力による格闘】
ロシアの死刑囚。驚異的な手先の握力を持ち、ロック・クライミングの達人にも脱出不可能な、弾道ミサイル基地の100メートルを超える高さのミサイル発射口から、僅かな壁の傷や錆などを利用し登攀で脱走。その後ガーレンを襲撃し、瀕死の重傷に追い込んだ。その卓越した身体能力は、犯罪に手を染めなければロシアに幾つもの金メダルをもたらしたと言われる。
名前:柳 龍光(やなぎ りゅうこう)
【空道(くうどう)】
日本の死刑囚。「猛毒柳」「空師」の異名を取り、渋川剛気とは顔見知りでかつて彼の左眼球を潰した男。体格は160cmに満たないが「空道」と呼ばれる殺法の達人であり、手に真空状態を作る「空掌」「毒手(陰手)」「鞭打」などの多彩な技を使いこなす。国松の弟子であり、国松曰く彼の門下では最も強いとのこと。「猛毒」とは酸素を示しており、酸素比率6%以下の大気(人間が一度でも吸うと意識を失ってしまう)を手の中に作って相手に吸わせる。
5人の死刑囚がちゃんとそれぞれの特性を持っていて、おかげでそのギミック、戦い方を見ているだけで超絶面白いです。
そんな彼らが一度に東京に押し寄せたら・・・
日本は簡単に沈められます・・・。
死刑囚を迎え撃つ日本の格闘家たち
いや。バキの世界では、死刑囚と同程度の強さを誇る格闘家たちが日本にもいました。
主人公のバキ。
空手家の愚地独歩(おろちどっぽ)。
ヤクザの花山薫(はなやま かおる)。
合気柔術の達人、渋川剛気(しぶかわごうき)。
他にも屈強な男たちが大勢登場しますが、とりあえずメインは彼らです。
音楽が良い
戦闘シーンでは、ゴリゴリのロックが良く流れます。
それも結構ミドルテンポで重苦しい曲が。
もう、この挿入曲がカッコ良過ぎて・・・
一番最初の戦いは「花山薫 vs ドリアン」だったのですが、ドリアンが責める時はひたすらロックで、花山が責める時は、ちょっと和風なヒロイックな曲が流れるという工夫がありました。
ヒロイックな方の曲は「いかにもアニメっぽい」という感じだったのですが、それを逆手に取ったというか、「逆に和風」みたいな感じがして新鮮でした。(言葉にできない)
アニメーションがヌルヌル
最近のアクション系アニメって、ところどころ3Dっぽくなりますよね。
どういう技術か分かりませんが、そういう滑らかさがバキにはあります。
正直僕はアニメ作品をあまり見ないので、慣れない演出に最初は拒否反応を起こしましたが、今思えば、この滑らかさのおかげで戦闘描写が非常に分かりやすくなっています。
【Netflix独占アニメ】「バキ(最凶死刑囚編)」でバキデビューしてみた【感想】:まとめ
今なお継続して視聴していますが、マジで面白いです。
Netflixに契約しているのなら、まず第一話を見てみてください。
きっとハマるはず。
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