アニメ版バキのシーズン2第8話「制裁」を観ました。
めちゃくちゃ面白かったので感想を書きます。
毎エピソード感想を書いてるわけでは無いのですが、心に残るエピソードがあればだいたい感想記事を書いていきます。
※関連記事は最後にまとめて紹介します「刃牙 エピソード8 感想」
「刃牙 8話 感想」
「刃牙 柳龍光 ドイル」
などのワードで検索される方におすすめです。
「柳龍光 & シコルスキー vs 刃牙」の結末
前回、刃牙 vs 柳龍光戦の最後にシコルスキーが乱入して終わりました。
そして今回、正にその続きから始まりましたが終始バキの優性。
シコルスキーも柳も刃牙にビビってる様子。
そんな中、今度は何故か「花山薫」が登場。
もしや2 vs 2か?と思いきや、刃牙はこずえちゃんを連れて逃走。
「勝たなくてもいい。守れればいい。」
そう言いながら爽やかに駆け抜けてました。
そして柳たちの矛先はとりあえず花山に向きますが、花山は「やらねぇよ」と言ってスタスタ帰っていきます。
取り残された柳(とシコルスキー)は「なんという屈辱・・・っ!!」と泣き叫びます。
戦いの結末が描かれていたわけでは無いですが、どの戦もえらい先延ばしにされて中々決着が着きませんね。(良い点)
「ドイル」と「愚地克巳」のやり取り
場面は変わって深夜の港。
そこではドイルと愚地克巳が仲良くタバコを吸っています。
どうやら克巳の手配でドイルを中東まで逃がしてくれるようです。
ドイルは克巳に「空手を教えてくれないか。一つだけでいいんだ。君との繋がりにしたい。」と中々メロい(メロドラマっぽい)ことを言います。
そしてそこで正拳突きを覚えたドイルに別れを言い、克巳は去ります。
今度は柳龍光がドイルの元へ
船の上で出航を待つドイルでしたが、そこに現れたのはあの柳龍光。
柳は、克巳と和解したドイルを良く思っておらず、制裁と称しドイルと戦います。
最初に相手に飛び掛かったのはドイルでしたが、柳の「毒手」を右目に受けてしまい、一時的にか永続的にか分かりませんが、ドイルは右目の視力を失います。
ドイルは以前の烈海王との闘いで左目を失っており、今回の毒手により全盲になりました。
聴覚や嗅覚を頼りに柳を探しますが、それでもドイルは柳に翻弄され、最終的には「誇りを捨てた侍は首を切り落とされる」という柳の信念により、ドイルは日本刀で上半身を切られます。
しかしそこで驚愕する柳。
ドイルは日本刀を左腕でガードしていました。
もちろん通常の腕程度なら撥ねられてます。
でもドイルの体にはあらゆるギミックが仕込まれている為、それが良い感じに鎧になったようです。
そしてそのままドイルは、「そんなことより・・・目がよぉ・・・目が見えねぇ」と言いながら海に落ちながら逃げました。
とりあえずドイルが死ななかったことは嬉しいですが、今後も全盲状態が続くんでしょうか・・・。
そこが気になります。
ジャックハンマー vs シコルスキー
今のところ、「握力が異常」というシコルスキーの能力がそんなに生かされてませんが、「ジャックハンマー vs シコルスキー」戦にて、シコルスキーが「スプリンクラーにぶら下がる」という人間離れした戦い方を披露しました。
片手でスプリンクラーにぶら下がったシコルスキーを必死に引っ張るジャックハンマーでしたが、最終的にスプリンクラーが剥がれたので、シコルスキーの握力の強靭さが伺えます。
ただずっと引っかかってたのが、花山 vs スペック戦の最終段階で、花山は自慢の握力を駆使してスペックの腕の肉をちぎりました。
あの時のナレーションで「花山は握力が凄い」みたいな事を言ってたと思いますが、シコルスキーと能力がちょっと被ってませんか。
シコルスキーもそういう戦い方はしないのでしょうか。
気になります。
そしてラスト。
その辺のチャラいモブキャラが電話ボックスで電話していると、まずシコルスキーがその中に勝手に入ります。
そして立て続けにジャックハンマーもその電話ボックスに入り、3人の男が電話ボックスに入るというシュールな光景の中エンドロールに入りました。
意味が分かりません。
またしても次回が楽しみです。
感想:烈とドイルを絡めて欲しい
最後の最後にドイルに止めを刺したのは間違いなく克巳でしたが、ドイルを満身創痍にしたのは「烈海王」及び「愚地独歩」でした。
特に「自分が失血状態であるにも関わらず眠っている烈を警護する」というイベント後、烈とは特に心を通わせていたように思います。
しかし今のところ、烈とドイルの絡みはありません。
原作未見なので今後どうなるか知り得ませんが、できれば二人の絡みがあることを希望します!
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