Netflixオリジナルドラマ作品「運命を変える8日間」の前半を鑑賞したので、簡単なネタバレ無し記事を書きます。
ちなみに本作は「Netflixオリジナル作品」として紹介されていますが、アメリカのABC(American Broadcasting Companyという放送会社)で製作された作品のようです。
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※関連記事は最後にまとめて紹介します「運命を変える8日間 ネットフリックス」
「運命を変える8日間 海外ドラマ」
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目次
予告編(トレイラー)
※日本語字幕無し(本編は吹替も用意されています)
作品情報
配信年 | 2018年 |
---|---|
原題 | somewhere between |
配信話数 | 全10エピソード(シーズン1) |
製作国 | アメリカ |
監督 | David Frazee、Duane Clark、Mathias Herndl、Michael Nankin(エピソードにより異なる) |
原作 | 神様がくれた14日間(韓国映画) |
ジャンル | サスペンス、スリリング |
主要キャスト |
ポーラ・パットン デヴォン・サワ JR・ボーン アリア・バーチ キャサリン・バロル サマンサ・フェリス イモジェン・ティアー ダニエル・ベーコン |
配信サイト・媒体 |
Netflix独占 ※記事公開時の情報です |
あらすじ・みどころ
ニュースプロデューサーとして連続殺人事件を追うローラの周りで、奇妙な出来事が起こり始め、娘が何者かにさらわれてしまう。
引用:Netflix
ある連続殺人犯により、主人公の一人「ローラ・プライス(ポーラ・パットン)」の愛娘「セレーナ・プライス(アリア・バーチ)」が殺されてしまう。
その3か月後、辛い現実を受け止めきれなかったローラは、セレーナが亡くなったのと同じ湖に飛び込み自殺を図る。
全く同じタイミングで、ローラと深い関わりを持つ「ニコ・ジャクソン(デヴォン・サワ)」も湖に沈められる。
ニコは湖の中で自力で脱出し、水中で発見したローラと共に水上へ上がる。
すると世界は「セレーナが死ぬ8日前」まで遡っており、ローラとニコの二人だけが「前の世界の記憶」を保持していた。
魅力
・「過去へ戻る前の記憶」との照らし合わせ(伏線回収)が気持ち良い
・海ドラチックな分かりやすく丁寧なサスペンス描写
・最近の映像作品なので映像がキレイ
主要登場人物
ローラ・プライス(ポーラ・パットン)
セリーナの母親で報道番組の製作スタッフ。
かなりやり手のキャリアウーマンらしく、プロデューサーっぽい役職。
セレーナ・プライス(アリア・バーチ)
ローラの娘で、連続殺人犯により湖に沈められてしまう。
かなり陽気な性格で、知らない人にも気さくに話しかける。
ジェシーというアイドル歌手が好き。
※字幕では「セレーナ」と書いてありますが、吹替では明らかに「セリーナ」と呼ばれています。当記事では「セレーナ」で統一します。
トム・プライス(JR・ボーン)
ローラの夫でやり手の州検事。
ニコの弟である「ダニー」の死刑裁判で検事を担当している。
ニコ・ジャクソン(デヴォン・サワ)
元刑事だが現在は借金の取り立て屋。
間違ってローラの家に立ち入ってしまい、そこでローラと知り合う。
ダニー・ジャクソン(ノエル・ヨハンセン)
知的障害を持っている。ニコの弟。
兄であるニコの婚約者を殺した罪で刑務所に入っている。
グレース・ジャクソン(カテリーナ・バロル)
ニコ・ダニー兄弟の母親。
息子(ダニーの方)の無実を訴える為必死にトムに掛け合っているが、あまり相手にされていない。
ルビー・ジャクソン(イモジェン・ティア)
ダニーの娘。
欠失症候群で「16P.11.2」という持病がある。
人気のアイドル歌手「ジェシー」をきっかけにセレーナと仲良くなる。
しかしセリーナの母親「ローラ」からは、「トムが関わっている事件の加害者家族」ということで、セリーナとは仲良くしてほしくなさそう。
【ネタバレ無し】感想
※前半を観た感想です
「殺人事件の犯人を追う」という目的に、「過去に戻る」というエッセンス程度のオカルトを足し、少しだけ非現実的なサスペンスを作り上げています。
いかにも「よくある海外ドラマ」という設定ですが、今のところそれをちゃんとうまく活かしています。
”現在”で起きた事に対し、”過去に遡る前の記憶(未来)”と照らし合わせる時のフラッシュバックの演出がクールで良いですね。
まだ前半なので「風呂敷を広げている段階」ですが、状況説明が丁寧で、それでいて説明臭く無くて分かりやすいです。
とりあえずラストまで鑑賞したら、全体的に書き直していきます。
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