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【Netflix・映画感想】「カムガール」の魅力4個。チャットレディアカウントが盗難されて…

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この記事はたぶん 5 分で読めます。
ぱっかん
執筆者:「ぱっかん(@pakkan316)」見る映画の9割が洋画です!

チャットレディ―がアカウントを乗っ取られ、謎の「そっくりさん」に配信を続けられる映画「カムガール」を鑑賞しました。
いつも通りネタバレ無し情報を書いた後にネタバレしていきます。

まだ未鑑賞で、「とりあえず面白いかどうかだけ知りたい」という方は、「※ここからネタバレを含みます。」という文章の直前までを目安にご覧ください。

※関連記事は最後にまとめて紹介します

予告編(トレイラー)

※日本語字幕無し(本編は吹替あり)

作品情報

公開年2018年
原題Cam
上映時間94分
製作国アメリカ
監督ダニエル・ゴールドヘイバー
脚本イーサ・マッツェイ
ジャンル ホラー、サスペンス、アダルト
主要キャスト マデリーン・ブルーワー
パッチ・ダラー
メローラ・ウォルターズ
デヴィン・ドルイド
イマニ・ハキム
マイケル・デンプシー
フローラ・ディアス
サマンサ・ロビンソン
配信サイト・媒体 Netflix独占
※記事公開時の情報です

あらすじ・みどころ

自分にそっくりな女にアダルトサイトのアカウントを乗っ取られたカムガール。彼女は過激な演技でファン層を急激に増やしていく…。一体彼女は誰? 目的は何?

引用:Netflix

魅力

①「アカウントが実際に乗っ取られたら」の展開がリアルで恐ろしい

②グイグイ引き込むサスペンス性

③ホラー的演出が僅かに含まれていて怖い

④主人公のローラ(マデリーン・ブルーワー)が可愛い

気になる点

・敵の正体が最後まで明かされなかった

【ネタバレ無し】感想

自分のコピーが目の前でライブ配信を続けている
自分のコピーが目の前でライブ配信を続けている

主人公のローラ(マデリーン・ブルーワー)が「FREE GIRLS LIVE(字幕では常にFGL表記)」というチャットレディサイトで上位50位以内を目指してる最中、何故かアカウントが乗っ取られます。

ログインできずに焦るローラでしたが、なんとそのアカウントは連日配信を続行。
ライブ映像には「ローラと瓜二つの誰か」が出演・・・。

エロ系コメディ作品と思いきや、ちゃんとしたサスペンス作品でした。
いや「ミステリー」と言うべきか、それともホラーというべきか・・・。

作品タイトルの「カムガール(cam girl)」「ライブ配信する女」という意味で、英語圏のスラングでは、日本で言う「チャットレディ」を指しているようです。

ちなみに原題は「cam」

また「cum」というスラングもあり、こちらは直接的に「イク」という行為を指しているようで、まぁ英語圏のアダ…(自主規制)

というわけで、意外とサスペンス色の濃い作品だったのでネタバレ無しではここまでしか書けません。
次項からネタバレしていきます。

【ネタバレ有り】感想

※ここからネタバレを含みます。
 
 
 
 

良い点:「アカウントが実際に乗っ取られたら」の展開がリアルで恐ろしい

「アカウント乗っ取られてしかもそいつが配信続けてる!でも運営も警察も何もしてくれない!」という地獄のような状況。

 

これは我々にとってなじみ深い「LINE」「Facebook」等で発生しても中々きつい状況ですが、ローラの場合は「アダルトチャット」で発生している為、より精神的にきついですね。

この辺りの焦燥感がしっかりと感じられ、観ていて良い意味で嫌な気持ちになれたので、展開としては素晴らしかったと思います。

良い点:グイグイ引き込むサスペンス性

・自分のコピーが喋ってるセリフと同じセリフを使う別キャストが居た

・そのキャストのことを調べると、なんと既に死亡していた

・にも拘わらずその二人(自分のコピーと既に死亡したキャストのコピー)が今も共同ライブ配信を続けている

・アカウント乗っ取り被害にあってるっぽいキャスト達を調べると、全員「ティンカー」という客が付いているという共通点を発見

・ティンカーに直に会い問い詰めると、「仕組みは分からないが、配信サイトではこの手の乗っ取りが多発しており、なんとなく次は君が乗っ取りに合うあろうなと思っていたからマークしていた。」と独特なフェチがあることを告白。でも犯人じゃなかった。

・ティンカーのアカウントを使って自分のコピーとライブチャットすると、そいつは自分の顔を観ても何もリアクションしなかった(自分とそっくりな事に何も言わない)

など、中盤 ~ ラストにかけての盛り上がりは怒涛のものでした。

伏線というか「何故?」という展開が多く、しかもそれらが小難しい刑事系サスペンスと違い非常に分かりやすいものだったため、かなり食い入るように鑑賞できました。

何も明かされなかったことについては残念ですが、それは後ほど「悪い点」として語ります。

良い点:ホラー的演出が僅かに含まれていて怖い

配信映像特有の「映像の乱れ」を利用したホラー演出
配信映像特有の「映像の乱れ」を利用したホラー演出

本当に僅かですが、「コピー」の不気味さを演出するためにそこそこ怖い演出があります。
と言っても、コピーが配信してる動画がたまに乱れて、ちょっと映像が怖くなるとかその程度。

Youtubeで違法アップロードされてる「テレビ番組の低画質動画」とかで起こる現象ですね。
被写体の動きに付いてこれず、直前の映像が残ったまま次の映像が続くので、1部分だけ映像がダブってみえるようなあの感じ。

あの不気味な感じをうまい事組み込んでいます。

 

BGMもすごく不気味で良い感じ。

良い点:主人公のローラ(マデリーン・ブルーワー)が可愛い

ローラ(役:マデリーン・ブルーワー)
ローラ(役:マデリーン・ブルーワー)

うん。
目が大きくて可愛い。

ローラの半身がいっぱい見れます。
ちなみに「ティンカー」の一人エッチシーンも観れます。

悪い点:敵の正体が最後まで明かされなかった

これだけ興味を引きつけといて、最後の最後まで敵の正体は明かされませんでした

なぜローラのアカウントを乗っ取ったのか?
なぜ「フォックス」という既に死亡したキャストをコピーできたのか?
なぜローラの家に入り、弟の「ジョーダン」の写真を配信することができたのか?

いろんな疑問が残ってますが、それらが全て解決されることなく終わりました。
しかもその状況でローラは再度アカウントを作り直し、新たにキャスト登録するという希望的な感じでエンドロールへ

敵の正体も問題も何も解決していないのだから、きっとまた乗っ取られます。
もしくは「乗っ取られるかも」とビクビクしながら配信を続けることになります。

「敵の正体と目的」は最大の興味ポイントだったので、是非とも明かしてほしかった。

考察:アカウントを乗っ取った奴の正体は何?

・キャストと瓜二つの人物を作れる
・乗っ取ったキャスト達は同じような言葉を使う
・キャストの家の中を再現?できる
・「カムガール」以外の配信サイトでもこの現象は起きている
・コピーは「オリジナル」の顔を観ても「私とそっくりだ・・・」みたいなリアクションをしない

凄く不思議な存在ですね。

最後、コピーと決着を付ける為にローラはコピーと同時配信状態に持ち込みます。
そこでローラは「真似っこゲーム」と称し机に強く鼻を打ち出血させます。

コピーも同じように鼻を打ちますが、そちらは出血しません。
しかししばらくするとコピー側の画面が乱れ、次の瞬間には同じように出血していました。

この現象から考えられるのは、

・リアルタイム配信しながらも映像加工を出来る技術者がいる

・コピーの正体は人間とかそういう類のものでは無い

ということでしょうか。

 

恐らく後者だと思いますが、僕には敵の正体も狙いも何も分かりません。

評価・まとめ

75点

「アカウント乗っ取り」という現実の延長線上で起こりうる現象を扱った作品なので、割と感情移入できました。
面白かった。

レビュー
Video Image
レビューした日
レビュー作品
カムガール
総合評価
31star1star1stargraygray
作品タイトル
カムガール
作品内容
チャットレディでお金を稼ぐ女性。しかし、彼女のアカウントが何者かに乗っ取られてしまい・・・
作品公開日
2018



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「ぱっかんブログ」という雑記ブログで、映画やら何やらと色々書いてましたが、映画記事数が増えたのでそれを「ぱっかんシネマ」として立ち上げました。
洋画ホラー、サスペンスが好み。あとスローモーションになった時に流れる「ドゥーン...」という効果音も好き。

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