Netflixオリジナル作品「ELITE(エリート)」を鑑賞しました。
まだ鑑賞中なので、各エピソード鑑賞後に随時更新していく予定です。
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「エリート ネットフリックス」
「エリート ネットフリックス 感想」
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目次
予告編(トレイラー)
※日本語字幕無し
作品情報
公開年 | 2018年 |
---|---|
原題 | Élite(Elite) |
配信話数 | 全8話(シーズン1) |
製作国 | スペイン |
監督 | 記載無し(製作はZeta Audiovisual社) |
脚本 | カルロス・モンテーロ、ダリオ・マドロナ |
ジャンル | サスペンス、学園 |
主要キャスト |
ダナ・パオラ ミゲル・エラン マリア・ぺドラザ イッツァン・エスカミーリャ ミゲル・ベルナルデアウ ハイメ・ロレンテ アルバロ・リコ |
配信サイト・媒体 |
Netflix独占 ※記事公開時の情報です |
あらすじ・みどころ
舞台となるラス・エンシナスは、エリートの子供たちが通うスペインで一番の名門校です。そこへ、新たに3人の労働者階級の生徒が転校生としてやってきます。理由は3人がそれまで通っていた公立校の校舎が地震で倒壊し、地方評議会の決定で同じ地域内の学校に生徒たちが振り分けられたため。すべてを持つ者と、失うものなど何もない者との対立は最悪の状況を引き起こし、ついには殺人事件が発生します。はたしてその犯人とは…。
公式のあらすじにて「殺人事件が発生」と書かれており、それを見て「またそういう系の連続ドラマか・・・」と思われた方。
本作における「殺人事件」は確かに重要な部分ではありますが、そこがメインテーマでは無いので「ありきたりなサスペンス」ではありません。
そこが面白いところです。
魅力
・Netflixの神作「ペーパーハウス」と同じキャストが出演していて嬉しい
・「指導者を育てるエリート専門の高校」というちょっと非日常な舞台設定なので新鮮さがある
・全編4Kカメラで撮影されているので映像がキレイ
主要キャラクター
サムエル(Itzan Escamilla)
3人の転校生のうち一人。
少し気弱な感じで、「エリート校」に転校するも自己紹介にて「僕はウェイターで良い。君たちが指導者だ」と謙遜する様子を見せる
ナディア(Mina El Hammani)
3人の転校生のうち一人。
スカーフのような「ヒジャブ」で肌を隠したイスラム教徒の女性。
凄く勉強が出来る
クリスチャン(Miguel Herrán)
3人の転校生のうち一人。
かなりひょうきんな性格で、シャワー中に制服が隠された時も「いいね」と呟き、全裸で校内を歩いて人気を得るなど、クレイジーな一面を持っている。
ナーノ(Jaime Lorente)
出所したばかりで、すぐに暴力に走る傾向がある。
反面、かなり弟思いで、仲間や味方には思慮深い一面を持つ。
マリナ(María Pedraza)
「ラス・エンシナス」に通うものの、意識高い系ばかりの周りがあまり好きじゃない女の子。
自己紹介で「指導者にはなりたくない」と言ったサムエルに好感を持つ。
「ラス・エンシナス」ってどういう学校?
本作に描かれるエリート校は、友人との人間関係がきわめて複雑であり、セックスは禁止、恋愛すら不可能に近いという世界です。
制服、授業の内容などは普通の高校と大差ありませんが、校則上は「恋愛・セックスの禁止」など、そこそこの娯楽が制限されているようです。
しかし実際にはそういうシーンもあるし、ドラッグ、暴力にまみれたシーンもある為、学校自体はそこまで厳しくはないようです。
【ネタバレ無し】感想
主人公グループ3人は、通っていた公立高校の校舎が地震により崩壊したことで他校への転校を余儀なくされます。
そして崩壊した校舎を建てた建設会社は、事態収拾とイメージアップのため、被害を受けた主人公たちに「ラス・エンシナス」というエリート名門高校への奨学金を提供します。
というわけで「ラス・エンシナス」という学校が本作の主な舞台です。
大人向けの海外ドラマでは、「富豪やセレブの醜い争いや嫉妬」みたいなテーマのどす黒い内容の作品も多いですが、本作はそれの学園モノという感じかもしれません。
しかしのっけから「殺人事件が発生した」という事実が明らかとなる為、「何が起きたのか?」を推理しながら鑑賞する楽しさもあります。
殺されたのは「マリナ」という女の子で、主人公の「サムエル」と同じクラスの子です。
彼女は「ペーパーハウス」でイギリス大使の娘「アリソン」も演じています。
今回も学生服が似合いますね。
ネトフリのキャストで言えば、強盗団で「デンバー」を演じた「Jaime Lorente」も出演。
デンバーは特に好きなキャラクターだったので、本作でも観れて凄い嬉しい。
しかもキャラもちょっとデンバーに似てる。
他にも、「ペーパーハウス」と似た匂いがする部分が多い作品です。
スペイン語のやたら早口な感じがオシャレなのは共通ですね。
また、ネトフリオリジナルドラマで言えば「13の理由」と近いものも感じます。
主要キャラクターが既に死んでおり、その人物との過去を描きつつ最新の時間軸も追うという流れが「13の理由」と似ています。
※まだ鑑賞途中なので、随時更新していきます。
評価・まとめ
※まだ鑑賞途中なので、随時更新していきます。
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