スティーブン・キング原作の殺戮機械ホラー映画「マングラー」を鑑賞しました。
いつも通りネタバレ無し情報を書いた後にネタバレしていきます。
まだ未鑑賞で、「とりあえず面白いかどうかだけ知りたい」という方は、「※ここからネタバレを含みます。」という文章の直前までを目安にご覧ください。
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※関連記事は最後にまとめて紹介します予告編(トレイラー)
作品情報
公開年 | 1995年 |
---|---|
原題 | The Mangler |
上映時間 | 分 |
製作国 | aaaaa |
監督 | トビー・フーパー |
脚本 | トビー・フーパー(原作者:スティーブン・キング) |
ジャンル | ホラー |
主要キャスト |
ロバート・イングランド(Gartley) テッド・レビンHunton) ダニエル・マトマーJohnson) バネッサ・パイクSherry) リサ・モリス(Lin Sue) |
配信サイト・媒体 |
市販DVD Netflix…他 ※記事公開時の情報です |
あらすじ・みどころ
アメリカ、ニューイングランドはライカーズバレー。この小さな町の主要産業は時代遅れの巨大マングル(洗濯用プレス機)が鎮座するブルーリボン・ランドリー社のみ。町の実力者にして社長のウィリアム・ガートレー(ロバート・イングランド)は老齢の上両足が不具。にもかかわらず、今なお会社を独裁、大半が女性である社員には暴君として振る舞い、リン・スー(リサ・モリス)という愛人まで囲っていた。
引用:Netflix
魅力
①グロシーンが豊富
②しかも「昔の映画」特有のちゃちいメイクの為、それがより一層キモイ
③オカルトを信仰する中二病が活躍する作品はやっぱり小気味良い
【ネタバレ無し】感想
僕が大好きなスティーブン・キング原作の映画です。
「もし機械が人間に対し牙を剥いたら・・・」というアイディアを上手く昇華しており、中々良い感じに怖さ、ミステリアスさがある作品でした。
ただ、人の評価で恐縮ですが、海外の映画評論家「Orsillo氏」によると、マングラーはワースト5位に入る作品のようです。
2位:「マングラー」(1995年公開 監督:トビー・フーパー)
フーパーが好き勝手に映画化したという感じの作品で、ストーリーはクリーニング工場のプレス機「マングラー」に悪魔が乗り移り、人間を襲い始めるという荒唐無稽なもの。
確かに設定はぶっ飛んでますけど、「そういうぶっ飛んだ設定もちゃんと落とし込む」というところがキングの素晴らしいところ。
特にキングは「聖書」の扱いが得意で、本作もそういうオカルト要素を最低限組み込み、比較的現実的な展開を心がけているように思います。
【ネタバレ有り】感想
※ここからネタバレを含みます。
とにかくキツイグロシーン
実際にプレス機がある工場は至る所にあるでしょう。
本作のモンスターは「ランドリー工場にあるシーツを伸ばして畳む機械(推測)」であり、そこに巻き込まれた人がバッタンバッタンと折りたたまれる描写があります。
現実でもたまにニュースとなる「プレス機に巻き込まれて死亡」という事故。
ニュースで聞くだけではビジュアルは分かりませんが、それを実現した本作は凄い。
評価・まとめ
そこまでおすすめは出来ないけど、まぁまぁ普通に面白かったという映画ですね。
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